2016-01-27 1月27日 新聞広告で嫁募集 きょうのできごと 明治16年の本日1/27は求婚の日。中尾勝三郎という人物が生涯の伴侶を求めるため、新聞に求婚広告を出し、これが日本の新聞紙史上初めての求婚広告ということで、求婚の日として制定された。「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を諭せず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は紹介あれ」という文面で伊勢新聞に掲載されたこの求婚広告は非常に端的である。その結果は、というと実際に19歳の女性が応募し、めでたく結婚したということである。今ならリスティング広告でもうつ感覚だろうか。